中日新聞 みんなではじめるSDGs

目標1:あらゆる場所で、あらゆる形態の貧困に終止符を打つ

貧困をなくそう

 世界人口の10%にあたる7億人以上が依然として極度の貧困状態にあり、数例を挙げると、健康、教育、水と衛生へのアクセスなどの最も基本的なニーズを満たすのに苦労しています。1日あたり1.90ドル未満で生活する人々の大半は、サハラ以南のアフリカに住んでいます。世界的に見て、農村部の貧困率は17.2%で、都市部の3倍以上です。

 仕事を持っていることはまともな生活を保証するものではありません。実際、世界中の雇用された労働者とその家族の8%は、2018年に極度の貧困状態で生活していました。5人に1人の子供が極度の貧困状態にあります。すべての子供たちと他の脆弱なグループの社会的保護を確保することは、貧困を減らすために重要です。
 
 貧困にはさまざまな側面がありますが、その原因には、失業、社会的排除、特定の住民の災害、病気、その他生産性を妨げる現象に対する脆弱性が含まれます。不平等の拡大は経済成長に有害であり、社会的結束を損ない、政治的および社会的緊張を高め、場合によっては不安定性と紛争を引き起こします。

事実と数字

  • 7億人以上、つまり世界人口の10%が依然として極度の貧困状態にあります。1日1.90ドル未満で生き残ります。
  • 仕事を持っていることはまともな生活を保証するものではありません。実際、世界中の雇用労働者とその家族の8%が、2018年に極度の貧困状態で生活していました。
  • 世界的には、同じ年齢層の男性100人ごとに、25歳から34歳の122人の女性が極度の貧困状態で生活しています。
  • 1日あたり1.90ドル未満で生活する人々の大半は、サハラ以南のアフリカに住んでいます。
  • 高い貧困率は、小さくて壊れやすく、紛争の影響を受けている国でよく見られます。
  • 貧困は子どもたちに不釣り合いに影響します。5人に1人の子供が極度の貧困状態にあります。
  • 2018年現在、世界の人口の55%が社会保護を利用できません。
  • 2018年に出産した女性の41%だけが出産現金給付を受けました。

目標1のターゲット

1.1  2030年までに、あらゆる場所のすべての人々の極度の貧困を根絶します。現在、1日1.25ドル未満で生活している人々と測定されています
1.2 2030年までに、国の定義に従って、あらゆる次元で貧困状態にあるすべての年齢の男性、女性、子供たちの割合を少なくとも半分削減する
1.3 全国的に適切な社会保護システムと床を含むすべての対策を実施し、2030年までに貧困層と脆弱層を実質的にカバーする
1.4 2030年までに、すべての男女、特に貧困層と脆弱層が、経済的資源に加えて、基本的なサービスへのアクセス、土地およびその他の形態の財産、相続、天然資源に対する所有権と管理へのアクセス権を確保するマイクロファイナンスを含む適切な新しいテクノロジーと金融サービス
1.5  2030年までに、貧困層と脆弱な状況にある人々の回復力を構築し、気候関連の極端なイベントやその他の経済的、社会的、環境的ショックや災害への曝露と脆弱性を減らす
1.A  開発途上国、特に後発開発途上国があらゆる側面で貧困を撲滅するためのプログラムと政策を実施するための適切で予測可能な手段を提供するために、開発協力の強化などを含む、さまざまな情報源からの資源の重要な動員を確保する
1.B  貧困撲滅活動への投資の加速を支援するために、貧困層とジェンダーに配慮した開発戦略に基づいて、国、地域、国際レベルで健全な政策枠組みを作成する

 

出典:国連 Sustainable Development Goals website / 国際連合広報センター