中日新聞 みんなではじめるSDGs

みんなではじめるSDGs 目標3:すべての人に健康と福祉を

すべての人に健康と福祉を

あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する
Ensure healthy lives and promote well-being for all at all ages


 世界では5歳になる前に命を落としてしまう子どもが、1年に530万人※いると言われています。原因の多くは目標2であったような飢餓や貧困にあり、中でも貧しい国の子どもたちが犠牲になっています。

 私たちは病気になればお医者さんに診てもらい、治療をしてもらいますが、そうした国で暮らす子どもたちはそうはいきません。病気の予防もできないため、日本でかからないさまざまな病気に感染してしまうこともあります。そこで目標3では、世界中のすべての人が健康に生活できる環境を整えることを目標としています。

 お医者さんではないのだから、この目標は自分に関係ないのではと思う人がいるかもしれませんが、そうではありません。病気を予防するための「手洗い」「うがい」をしっかりとし、健康に過ごす。まさに今、新型コロナウィルスの対策のためにみなさんがやっていることと同じです。そうした行動が当たり前のこととして広がっていけば、結果的にたくさんの人の健康を守ることにつながります。

 夜更かしや間食をせず生活習慣を正す、ゲームをやり過ぎない、適度に体を動かすなど、健康でいるためにできることもたくさんあります。また目標2と合わせて、健康を保つためにはどんな食べ物が必要なのかなどを考えてみても良いかもしれませんね。

出典 : ※ unicef(国際連合児童基金)