みんなではじめるSDGs

SDGs:Sustainable Development Goals

企業・団体・大学が取り組むSDGs

持続可能な開発目標の達成を目指し、さまざまな問題に取り組む企業・団体・大学の活動を紹介していきます

東海学園大学

■人間力を育み、未来とつながる SDGsの実現に向けて~ともいきSDGsシンポジウムを開催~

東海学園大学

 東海学園大学では、SDGsへの理解を深め、行動できる力を身に付ける教養教育に力を入れています。自然環境の保全や国際理解などの教養科目、中津川市加子母地区での植樹活動をはじめとする実践授業など、SDGsの実現に向けて、学生一人ひとりが「自分事」として世界を見つめ、学び、体験し、社会で活きる力を身に付けています。10月5日には、「ともいきSDGsシンポジウム」を開催しました。中学生・高校生・大学生の応募チームによるSDGs実践発表、また本学の理念である「共生」とSDGsに関する基調講演と学生とのトークセッションを行いました。
[ 目標4、10、11、13、16、17 ]


株式会社大丸松坂屋百貨店 松坂屋名古屋店

■「ごみの学校」にご協力いただきワークショップ開催

株式会社大丸松坂屋百貨店 松坂屋名古屋店

 松坂屋名古屋店では5月8日(水)~28日(火)まで、「POSITIVE ABOUT THE FUTURE」をテーマに未来につながるイベントや商品を紹介いたしました。
 イベントについては、ごみを通してわくわくする社会をつくることを目標にセミナーや講演、企業の伴走支援など日々活動をしている「ごみの学校」にご協力いただき、お子様向けの「反毛体験&缶バッジづくりのワークショップ」を開催いたしました。
[ 目標2、3、5、7、8、11、12、13、14、17 ]


名古屋学院大学

■学生×教員×事務局一体の<地域貢献> 都市養蜂、ヤングケアラー啓発、公開講座など多彩な活動

名古屋学院大学
近隣の園児を招いて都市養蜂の意義と魅力を紹介

 名古屋学院大学は2010年のCOP10をきっかけに、都市養蜂による、生態系を感じられるまちづくり、魅力づくりに取り組んでいます。2023年からは名古屋三越栄店の屋上でも都市養蜂支援活動を開始しました。他にもアップサイクルや食品ロス削減、ヤングケアラー啓発、市民向け公開講座など多彩な取り組みを展開。これらを通じてSDGsの目標達成をめざしています。
 活動の担い手は、地域に飛び出して学ぶ学生、教員、大学事務局です。本学が有する人的・知的資源を活かし、今後も地域とともに活動を展開していきます。
[ 目標3、4、8、9、10、11、17 ]


コカ・コーラ ボトラーズジャパン

■企業や自治体と協働で「ボトルtoボトル」を推進 ー使用済みペットボトルが新しいペットボトルに生まれ変わるー

コカ・コーラ ボトラーズジャパン

 コカ・コーラ ボトラーズジャパンは、企業や自治体と協働で、使用済みペットボトルを新たなペットボトルとして再生させる「ボトルtoボトル」を推進しています。5月より、レゴランド®・ジャパン・リゾートと協働し、来場者・宿泊客のみなさまが飲み終えたペットボトルの「ボトルtoボトル」を開始。さらに、三重県伊勢市、明和町、玉城町、度会町と協定を締結し、住民のみなさまから回収したペットボトルの「ボトルtoボトル」を9月から開始。このような取り組みを通して、日本国内におけるペットボトルの循環利用への貢献を目指しています。
[ 目標8、12、14、17 ]


愛知淑徳大学

■「違いを共に生きる」 ー大学理念である「違いを共に生きる」社会をたえず目指し、活動し続けますー

 一般社団法人 ナゴヤハウジングセンター

 愛知淑徳大学コミュニティ・コラボレーションセンターではすべての学生たちの「違いを共に生きる」気持ちを育めるよう努めています。「地域に根差し、世界に開く」という姿勢で、気づきや学びを得た後、自主活動として継続的に地域活動していく支援をおこないます。学生団体は現在、32団体。環境、福祉、子育て支援、国際協力、防災など様々な分野の活動が続けられています。変わり続ける社会と向き合いながら、学生は成長を続けています。
[ 目標1〜17 ]


STATION Ai株式会社

■スタートアップ支援からつながるSDGs

名古屋市立大学

 STATION Aiは、オープンイノベーションを通じてスタートアップ企業の成長を支援しています。企業成長を支援する点でもSDGsの取り組みを推し進めていますが、それにとどまりません。STATION Aiの建物はバリアフリーはもちろんのことロボットフレンドリーな仕組みを導入し、最先端の技術を取り入れたダイバーシティを推進しています。
 STATION Aiに入居するスタートアップやパートナー企業の中にはSDGsに取り組む企業が数多くあります。それぞれの企業がSDGsに取り組むことで大きな渦を生み出していくことを期待しています。
[ 目標4、8、9、12、17 ]


愛知学院大学

■エコキャンパスを活かしてSDGs教育を実践 ーエコキャンパスを教材にした学びを学内外に展開しSDGs人材を育成ー

愛知学院大学

 愛知学院大学は、キャンパスから持続可能な社会づくりに取り組んでいます。特に名城公園キャンパスでは低炭素化推進プロジェクトに取り組み、人と地球にやさしいキャンパスづくりに取り組んでいます(ZEB Ready認証取得、CO₂フリー電気の導入等)。また、その取り組みを社会に還元するため、各種講座や中学校向けキャンパス体験教育プログラム(先進の環境技術見学ツアー、SDGs食材メニューの提供等)を実施するなど、サスティナブルキャンパスを教材として理想と現実を行き来しながら学ぶことでSDGs人材の育成に取り組んでいます。
[ 目標4、6、7、11、13 ]


一般社団法人 ナゴヤハウジングセンター

■「安心」「安全」「環境」に配慮した住まいづくりの啓蒙 ー住まいに関する様々な相談会を通じて知識を深めるお手伝いー

 一般社団法人 ナゴヤハウジングセンター

 ナゴヤハウジングセンターでは、開設以来住まいづくりに関する様々な相談会(税務・相続、法律、資金、土地、家相・風水)を定期的に開催しております。併せて、住まいづくりの基礎知識や全体の流れがひと目でわかるスタディノート(オリジナル冊子)の配布を積極的に行い、消費者目線に立った取り組みをしております。もちろん、住まいの実体験ができるモデルハウスを多数展示しておりますので、ご家族のライフスタイルや地域性に合ったご提案をさせて頂きます。
[ 目標11 ]


名古屋市立大学

■教育・研究・医療を通したSDGs達成への貢献 ー8学部7研究科・附属病院群におけるSDGs達成に向けた活動ー

名古屋市立大学
2023年度SDGsセンターシンポジウムの様子

 名古屋市立大学は、2021年5月に開設したSDGsセンターを中心に、教育・研究・医療の成果等の資源を活用し、学内外と連携しながらSDGs達成に貢献する活動を推進しています。SDGsセンターが主催するシンポジウムを始め、各研究科や附属病院によるSDGs活動を1~17の関連するゴール番号別にまとめ、ウェブサイトで紹介しています。ぜひご覧ください。また、こうした活動が評価され、イギリスの高等教育専門誌が発表した大学のSDGsの取り組みを可視化するTHEインパクトランキング2024総合ランキングにおいて、国内公立大学で6年連続第1位を獲得しています。
[ 目標1~17 ]